レーザートーニング(レブライト)
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レーザートーニング(レブライト)とは

30~40代の女性に多いモヤッとしたシミ、肝斑。
レーザートーニング(レブライト)は痛みが少なく美肌効果も期待できるレーザー治療です。
アメリカのサイノシュアー社が開発したレーザーで、メドライトC6の上位機種として展開されています。主に肝斑などシミの治療に使われますが、レーザートーニング(レブライト)の特徴は「ダブルパルスモード照射」を搭載している点です。これはレーザーを2発連続で照射する機能で、皮膚の奥深くにまで作用します。一方で出力を1/2に抑えているため、痛みを軽減しています。また、従来のレーザーは皮膚を照射するときに中央に熱エネルギーが偏っていましたが、レーザートーニング(レブライト)は照射した面に均一に熱が行き渡るように設計されています。ムラをなくすことで、過剰反応によるシミの悪化などを防げるようになりました。
こんな悩みを持つ方におすすめ
- 頬やこめかみあたりに、左右対称のモヤッとしたシミが広がっている
- 夏場に紫外線を浴びると濃くなるシミがあり、気になっている
- 目の周りを避けるようにシミが広がっており、改善したい
- タトゥーをレーザー治療で目立たなくしたい
- 過去のレーザー治療や光治療で悪化したシミがある

レーザートーニング(レブライト)の特徴
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特徴01
治療中の痛みを軽減
ダブルパルスモードのシステムによって深いところまで照射できるレーザートーニング(レブライト)ですが、一方で出力は従来製品の1/2に抑えています。そのため、治療中の痛みや肌への負担が軽減されます。
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特徴02
エネルギーを均等に照射する
従来のレーザー治療は、照射した面の中心の熱エネルギーが高く、その周りが低くなるというものでした。レーザートーニング(レブライト)は均等に照射することで熱のムラをなくし、広範囲で高い効果を得られるようにしています。
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特徴03
波長を使い分けて深部にも照射が可能
レーザートーニング(レブライト)は大きく分けて1064nmと532nmの波長が使用可能です。これにより、肝斑やシミ・そばかすは532nmの波長で、真皮に現れるタトゥーや母斑は1064nmの波長といった使い分けができます。
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特徴04
エイジングケアにも効果的
レーザー照射によりメラニンの破壊や熱だまりで、コラーゲン変性が起こります。これにより肌の奥にある真皮組織にハリが生まれ、肌質が改善して肌が持ち上げられます。また、古い角質の除去にもつながります。
レブライト
施術内容 | 部位・容量・コース等 | 料金 | |
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しみ取りレーザー | 1mm | 2,000 | |
レーザートーニング | 初回 | 8,000 | |
全顔 | 12,000 | ||
全顔 5回コース | 48,000 |
治療の詳細
トーニングの場合
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施術時間
両頬で約30分
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来院目安
月に1回
1クール5回をおすすめします -
痛み
軽い痛み
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ダウンタイム
ほとんどなし
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メイク
トーニングは治療当日から可能
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注意事項
過度な日焼けに注意
治療の流れ
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STEP01
カウンセリング
患者さまの肌の状態について伺います。肝斑などの気になる部分についてお聞かせください。レーザートーニング(レブライト)の治療方法についてもご説明しますので、気になることがありましたら遠慮なくご質問ください。
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STEP02
施術に関する説明・洗顔
カウンセリングで治療を受けることになりましたら、治療内容や治療後のスケジュールなどについてご説明します。その後、洗顔していただき、治療に備えます。
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STEP03
施術
レーザー治療を行ないます。患者さまにはまぶしさを防止するため、ゴーグルをつけていただきます。患者さまの症状に合わせてオーダーメイドで照射していきます。
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STEP04
アフターケア・施術終了
治療後の赤みが気になる場合は冷却します。今後のお肌のケアについて、スタッフよりご説明します。ダウンタイムはありませんので、治療後はメイクをしてお帰りいただけます。
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STEP05
症状を見ながら再来院
当クリニックでは、効果の検証も含めて1か月に1回の治療を5回ほど受けていただくことを推奨しています。これを1クールとして患部の様子を見ていきます。気になる点がありましたらお話ください。
よくあるご質問
- 肝斑に効果があるとのことですが、肝斑とはどのようなものでしょうか。
- 頬や額の周辺に、左右対称にモヤッと現れるシミのことです。30~40代の女性に現れることがほとんどです。女性ホルモンやストレスが要因にあるといわれています。
- レーザー治療ということですが、痛みはありますか?
- レーザートーニング(レブライト)は従来のレーザー装置に比べ、出力を1/2に抑えています。そのため、肌への痛みも少なくなっています。肌の表面をゴムで弾かれる程度のもので、麻酔クリームを使わずに治療を受けられます。
- 治療にかかる時間について教えてください。
- 全顔の治療を治療する場合、15分程度になります。治療の際に麻酔を使わないので、洗顔後すぐに治療を受けることができます。忙しくて治療に時間をかけられないという方におすすめです。
- 治療の後にダウンタイムは発生しますか?
- ダウンタイムはありません。治療直後に少し赤みが現れるケースもありますが、数分でおさまります。出血やかさぶたができるという心配もありません。治療当日から入浴や洗顔も可能で、すぐに通常の生活を送れます。
- 何回くらい治療を受ければよいでしょうか。
- 当クリニックでは、1か月に1度の治療を5回ほど受けていただくことを推奨しています。より早く肝斑の改善を促す方法として、トラネキサム酸などの内服剤の服用もおすすめしています。
治療のリスクと副作用について
- レーザーの熱により、皮膚が部分的に膨らむことがあります。このとき、一時的にヒリヒリするような感覚になります。
- 小さな内出血が点状に現れることがあります。ほとんどの場合は1週間程度でなくなるので、ご安心ください。
- 肝斑が過刺激状態になると、肝斑が悪化したり白斑になったりする可能性があります。この場合、経過を見ながら治療方針を立てていく必要があります。