眼瞼下垂(切開法)
眼瞼下垂(がんけんかすい)
とは
眠そうな目、
疲れたように見える目をぱっちり明るく
若々しい目に!
眼瞼下垂とは、目を開いたときに上まぶたが瞳孔(黒目)の上まで上がらない状態です。中には、黒目はしっかり見えているけど、目の力ではなく額の力で無理して目を開けているタイプの方もいて、自分では眼瞼下垂と気づいていないケースも多いです。
眼瞼下垂があると、眠そうにみられたり、疲れているような印象をもたれたりするだけでなく、目が疲れやすかったり、肩こりや頭痛の原因にもなります。
眼瞼下垂の治療をすることで肩こりや頭痛が改善される方もたくさんいらっしゃいます。
ご自身が眼瞼下垂かどうかわからない方は、まずはご相談にいらして下さい。医師が診察のうえ眼瞼下垂かどうか診断させて頂きます。
こんなお悩みにおすすめ
- 目が開けづらい
- 眠くないのに眠たそうだといわれる
- いつも疲れているように見られる
- テレビ、パソコンなどを見る時
顎を上げてみてしまう - 目が疲れやすい
うめきた美容クリニックの眼瞼下垂の特徴
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丁寧なデザイン
切開手術で大事なポイントのひとつが切開ラインのデザインです。眼瞼下垂が改善した時の状態をイメージした上で最適な二重幅をご提案し、何度もシミュレーションをしながら術前に丁寧にデザインをします。術中も仕上がりをイメージしながら細かく調整をしていきます。
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美容外科ならではの
自然で美しい仕上がり保険治療の眼瞼下垂の手術では、目を開けることだけを重視するが故に、目が開き過ぎていたり(過矯正といいます)、傷が目立っていたりということが少なからず見受けられます。
当クリニックは美容外科ですので、見た目の美しさも重視して、自然な開眼となるように術中に細かく調整しますし、傷も細い糸で丁寧に縫合します。 -
ダウンタイムを考慮した丁寧な施術
麻酔から、切開、縫合に至るまで、すべての施術を丁寧に行うことを心がけています。
丁寧に施術する事で内出血などのダウンタイムも極力軽減できます。 -
麻酔液を工夫することで麻酔時の痛みを軽減
美容手術を検討される際にまず皆さまが心配されるのが”痛み”についてではないでしょうか。実際、痛みについての質問は100%と言っていい程受けます。
当クリニックでは麻酔時の痛みをより軽減するために麻酔液にも工夫が施されています。カラダのpH値と違う麻酔液は体内に注入されると痛みを伴いますが、麻酔液のpH値を調整することにより、注入時の痛みを極力軽減させています。
眼瞼下垂の詳細
施術時間 | 両目で1時間半 |
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来院目安 | 1週間後に抜糸あり 1ヶ月後と3ヶ月後の検診がおすすめ |
痛み | 麻酔時の注射の痛み |
ダウン タイム |
1~2週間 |
メイク ・洗顔 |
翌日から可能 ※アイメイクは抜糸翌日から可能 |
シャワー ・入浴 |
シャワーは当日から可能(患部を避ける) 入浴は翌日から可能 |
運動 | 術後3日間は控える |
飲酒 | 術後3日間は控える |
治療のリスクと副作用・注意点
- 痛み、腫れ、内出血、目ヤニ、異物感、左右差、傷の肥厚性瘢痕
- 切開した傷は徐々に目立たなくなりますが、多少残る場合があります。
- 多少の左右差が出る可能性はありますが、左右差が大きい場合は再手術が必要になることもあります。
以下に該当する方はこの施術を受けることができません
- 糖尿病、てんかん、出血性疾患、自己免疫疾患、またはその他の理由により免疫力と回復能力が低下している方
- ケロイド体質の方
- 抗血小板薬・抗凝固薬を服用中の方
- イソトレチノイン内服薬を使用中および使用中止後6ヶ月未満の方
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方および授乳中の方
治療(手術方法)について
手術のpoint眼瞼下垂の原因としては、先天性のもの、加齢によるもの、コンタクトレンズの長期装用によるものなどがあります。加齢性のものやコンタクト性のものは、目を開ける際に使う筋肉(上眼瞼挙筋)と、まぶたの瞼板と呼ばれる軟骨の間の腱膜という組織が伸びてしまっていて、うまく目を開ける力が伝わらなくなっていることが多いです。
眼瞼下垂の手術では伸びた腱膜を短縮するように瞼板の最適な位置に縫い付けます。必要に応じて上まぶたのたるみ取り手術や二重手術も同時に行うとより綺麗な仕上がりになります。
料金
眼瞼下垂(切開法)
内容 | 料金(税込) |
両目 | 440,000円 |
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片目 | 264,000円 |
眼瞼下垂(切開法)+二重術
内容 | 料金(税込) |
両目 | 550,000円 |
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片目 | 330,000円 |
手術の流れ
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01診察
眼瞼下垂の程度を含め、医師が目の状態を診察したうえで、適切な治療法をご提案致します。
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02カウンセリング
お悩みやご希望をお話ください。あなたに合った治療方法などをご提案いたします。
手術内容やダウンタイム、手術後のスケジュールなどについてご説明します。ご質問やお悩みがありましたらどのようなことでもお話ください。 -
03手術
ままず点眼麻酔で目の粘膜表面に麻酔を効かせ、そのあと注射にて局所麻酔を行います。
切開から縫合まで丁寧に手術していきます。途中何度も開眼してもらい、仕上がりをイメージしながら細かく調整をしていきます。 -
04手術終了
仕上がりを確認して手術終了です。
その後、目元を10分間クーリングします。
よくあるご質問
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片目だけ手術することはできますか?
どちらか片方だけが眼瞼下垂と思っていても、一見正常に見える方の目も潜在的に眼瞼下垂である場合がよくあります。
片方だけ手術した場合、手術していない方の目に眼瞼下垂が現れることもよくありますので、基本的には両目とも手術することをおすすめします。 -
手術後元に戻ることはありますか?
元に戻ることは基本的にございませんが、術後半年間はまぶたをこすったり、強くひっぱたりすると戻る可能性も0ではありません。
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どのくらいで安定しますか?
状態が完全に安定するまでは約6カ月程度要します。
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腫れはどのくらい続きますか?
おおまかな腫れは1ヶ月程度で落ち着き、完全に腫れが引くのは3~6ヶ月以上経過したくらいです。
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コンタクトはいつから使用できますか?
抜糸後から可能ですが、痛みや異物感がある間は控えてください。