4月8日はシワの日

4月8日が「シワ対策の日」と制定されているのをご存じでしたでしょうか。
日付は「シ(4月)ワ(8日)」と語呂合わせになっています。コロナ禍でマスク生活が続き、口元を隠す機会が増えたために表情筋を使わなくなり、知らない間にこんにしわしているかも？

部位別で適した治療法

シワが目立ってきたら何をしようかと考えた時、思い浮かべやすいのが「ヒアルロン酸」か「ボトックス」だと思います。シワに効くというのはわかっているけども、部位別やシワが出来る原因別で適す・適さないが実はあるんです。

ボトックス

笑った時に現れる目尻のシワ、顔をしかめた時に眉と眉の間にグッと寄る眉間のシワ、これらはみな表情が変化する時に筋肉を動かすことなどが原因でできてしまう表情ジワ。年齢を重ねるにつれ皮膚の弾力が低下すると、同じ表情を繰り返しているうちにシワがそのまま残り、消えなくなってしまいます。
ボトックスはシワの原因となる表情筋に注入することでその筋肉をリラックスさせ、シワを改善する効果があります。また、筋肉の張りが原因によるエラ張りの改善(小顔)や肩こりにも有効とされています。
極細い針で顔の表情筋に注射し、治療にかかる時間はわずか10分程度。治療当日からすぐに普段どおりの生活ができます。
＜適応部位＞
　・眉間
　・目尻
　・額を動かした時に生じるシワ
　・その他鼻筋の横ジワやあごの梅干しジワも人気の部位です。

ヒアルロン酸

ボトックスは顔を動かした際にできるシワに対してアプローチするのに対し、ヒアルロン酸は無表情の状態ですでに刻まれてしまったシワに対し効果を発揮します。シワやたるみは皮膚の表面だけで起きているものと思われがちですが、実は顔を構築する骨格や筋肉・皮下組織・皮膚のすべてが関わっています。シワの刻まれた深さにより、部分だけヒアルロン酸で底上げしてあげると改善される方もいらっしゃれば、顔全体を立体的に改善していく必要がある方も。
部位によって所要時間が異なりますが、注入自体は1箇所につき10分前後で終わることが多いです。とくに横溝院長のヒアルロン酸注入は患者様に声掛けしながら丁寧に入れていくので、「痛くなかった」「自然な仕上がりで良かった」など、満足度が高く好評で人気のメニューです。
＜適応部位＞
　・ほうれい線
　・頬やこめかみのへこみ
　・無表情の状態で刻まれた額のシワ

日本で薬事承認されている製品

うめきた美容クリニックが取り扱うボトックス、ヒアルロン酸は厚生労働省による品質・有効性・安全性の厳しい審査をクリアして国内で初めて製造販売承認を取得し、徹底した品質管理が行われている「ボトックスビスタ」「ジュビダームビスタ」を使用しています。

効果の持続性

ボトックス・ヒアルロン酸は永久性が無く、吸収される製剤なので減りを感じたタイミングや効果が切れかけてきたタイミングで追加注入されるのをおすすめします。
ボトックスは完全に吸収されるのに6ヶ月を要します。その方の筋肉の緊張度(動く力、筋肉の発達度)にもよりますが、4ヶ月前後で効果が薄れてくるのを感じます。
ヒアルロン酸は使用する種類によって持続期間が異なり、1年半～2年以上のものをうめきた美容クリニックでは取り扱っています。
表情ジワ・シワの深さ・長さに合わせ院長が適切な量をご提案します。

症例写真

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※当院が初めての方は初診料1,650円頂戴しております。

うめきた美容クリニック
休診日：水曜・日曜
☎0120-946-690
(繋がらない場合は06-6136-5908)
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